こんにちは♪

尾張旭市はなのき整体院の石田です。

今回は自律神経症状編として子供のアレルギーについて。

子供たちにアレルギーが増えています。

原因は子供たちの生活スタイル、環境にあるのではないでしょうか。

昔と違って少子化で兄弟姉妹が少ないから過保護にされます。

赤ちゃんの頃から泣くとすぐに抱っこしてあやされて育った子が多いのでは。

泣くのも赤ちゃんの仕事で、交感神経を刺激して泣いているのに

これでは赤ちゃんはいつもリラックスしています。

昔の子供は、早寝早起き、昼間はよく遊んで交感神経をフル活動させると

夜は自然に眠くなり、副交感神経優位のリラックス状態になります。

そして夜には成長ホルモンが充分につくられ、交感神経と副交感神経のバランスがとれていました。

今の子供は、外でお日様に当たって紫外線を受けて元気に遊び回る機会を奪われています。

適度の紫外線は交感神経が活性化されて体を刺激するには大事です。

また昔よりはるかに清潔で快適な過保護状態で育てられた環境が副交感神経優位の

状態をつくりリンパ球を過剰に増加させてアレルギーを増やしていると考えられます。

気管支喘息やアトピー性皮膚炎は抗原や精神的ストレスを体外に排出しようとする

治癒反射によって引き起こされる一過性の急性アレルギー反応です。

対処療法に頼ると自分の治癒能力は弱まります。

しかし、アレルギー症状は、自律神経のバランスが良くなれば改善されることが多いのです。

対処療法のみに頼らず、運動で体を鍛えたり、まずは生活スタイルを見直すこと

から始めることをお勧めします。

子供のアレルギー症状でお困りなら尾張旭市はなのき整体院にご相談ください♪