こんにちは♪

尾張旭市の整体院【はなのき整体院】の石田です。

今回は前回の続きです。治す力についてです。

前回、人間には生まれながらに治す力があるといいました。

自然治癒力というものです。自然治癒力があるから傷口も修復できるのです。

この自然治癒力というものがあるのになぜ慢性的に痛みがあったり痺れが消えない方が

いらっしゃるのでしょうか？というご質問があります。

それは、自然治癒力が弱っている状態であるからです。

その自然治癒力を高めるものが治療と前回言いましたがどのように高めるかですが

本来、人間は異常を感じると痛みや痺れを感じて、脳に異常を知らせます。

脳は異常を感じたら、そこを正常に戻そうと命令を出します。

その連絡経路に何かしらの異常がある場合、上手く命令が伝わらなくなります。

これが自然治癒力を弱める原因となるので、その異常を正常に働くようにすることで

自然治癒力が高まり、自分で痛み、症状を治していけるようになるのです。

連絡経路の何かしらの異常とは？

私は、脳からの命令は神経伝達によって、身体に伝わるので

その神経伝達を阻害している箇所が自然治癒力を弱める原因であると考えています。

腰が痛いから腰が悪いということではなく、脳から腰までの間のどこかに神経伝達を

阻害している箇所があることが多いのです。

慢性腰痛の八割ほどの原因が〇の骨の歪みにある！と

言っても過言ではないのです。

今日はここまでにします。