こんにちは♪

尾張旭市はなのき接骨院の石田です。

今回は『腰痛椎間板ヘルニア』について。

症状は、腰や臀部の痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、

足に力が入りにくくなります。

原因は、椎間板は線維輪と髄核でできていて、背骨をつなぎ、クッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫して症状がでるといわれます。

しかし、ＭＲＩ画像で椎間板が突出していても、症状がない人もいるのです。

それゆえ椎間板ヘルニアが痛みの原因でないことも考えなくてはいけません。

椎間板が加齢などにより変性し断裂しておこるといわれますが

腰椎椎間板ヘルニアは若者にも多くみられます。特に過度のスポーツ活動や

仕事などの負担が大きい方に多く見られます。

悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアになりやすくなることが

しられています。喫煙は身体全体の血行不良を起こすため椎間板にも

骨にも栄養が行き届きにくなり、変性を起こしやすくします。

一番の原因は、加齢よりは悪い姿勢が骨の負担を増やすのが原因であると考えます。

病院での治療としては、鎮痛剤や神経ブロック（神経の周りに痛みや炎症を抑える

薬を注射する）などがおこなわれたり、内視鏡やレーザーで飛び出た椎間板を焼くなどの

手術が行われます。

しかし、このような治療で根本的な原因は改善されるのでしょうか？

痛みがなくなったから治ったのではなく、根本の原因が改善されたから

治ったというより、自分で治すことができるようになるのです。

骨にかかる負担を減らすこと、姿勢を改善しなければ、また数年後にもっと

重い症状がでる可能性が増えるのです。

腰椎椎間板ヘルニアでお悩みなら尾張旭市はなのき整体院にご相談ください♪