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自律神経症状
更新日:2019.04.13

こんにちは♪

尾張旭市 はなのき整体院の石田です。

自律神経失調症でお困りの方の力になりたい!

尾張旭市はなのき整体院には県外からも患者さんがご来院されています。

自律神経とは?

交感神経と副交感神経にわけられます。簡単にいうと交感神経は運動時などの身体が

興奮しているときに強く働きます。副交感神経は睡眠時などの身体が休まっているとき

リラックスしている時に強く働きます。

人間の各器官(血管、心臓、消化管、膀胱、子宮、内分泌腺など)はこの二つの神経によって

支配されています。

汗や体温の調節、血圧、呼吸、胃腸による消化など人間にとって重要な活動が自律神経が上手くバランス(例:交感神経が強く働いている時は副交感神経は弱く働く)を保ち働くことで

調節されています。

しかし、なんらかの理由で自律神経のバランスが乱れうまく調節できなくなった場合、様々な心身の不調があらわれる。これを一般的に自律神経失調症といいます。

どのような症状がでるか?

倦怠感、疲れやすい、不眠、ほてり、食欲不振などは一般的に知られていますが

肩こり、頭痛、腰痛なども自律神経失調症の方に多い症状です。

上記のような症状があって病院を受診し検査などを行ってもこれといった病変が見つからず

身体的な病気の診断がつかない場合は自律神経失調症の可能性があります。

自律神経のバランスを乱す原因は過度のストレスや生活習慣の乱れといわれています。

それに一つ加えたい原因があります。

それは、構造(姿勢)の崩れであります。なぜ姿勢の崩れが自律神経の乱れにつながるかをご説明します。

自律神経を調節している中枢は脳の中の視床下部です。視床下部からの命令(信号)が

中枢神経(脊髄)を介し自律神経節とつたわる過程があります。

脊髄は背骨の中にあることから姿勢が崩れると背骨の歪みがおきて視床下部からの信号が

伝わりにくくなるのは想像できることだと思います。

それにより少しのストレスや生活習慣の乱れによっても自律神経のバランスは乱れやすくなっていると考えます。現に自律神経失調症と診断された患者さんの背骨の歪みを見たところ

正常より歪んだ人が多いです。

そして、姿勢(構造)が正常に近づくにつれて、症状の緩和も見られるようになってきます。

4年前にパニック障害と診断された60代の女性も眠れないほど背中の痛みに苦しんでいましたが施術のたびに姿勢(構造)が改善し、たったの10回の施術で症状が緩和されました。

自律神経失調症と診断され不定愁訴に悩まれている方々にこの事実を知ってもらいたいと

思います。またこのブログをお読みになり、回りの大切な家族、ご友人の方々でお困りの方々がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。今、自分にできる最善の施術をすることをお約束します。

この記事を書いたひと:院長 石田 大

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