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頭痛でお悩みなら

頭痛
更新日:2019.06.16

こんにちは♪

尾張旭市はなのき整体院の石田です。

当院には、頭痛でお困りの患者さんが遠方より来院されています。

頭痛でも当院で施術できるのは慢性頭痛となります。

慢性頭痛とは、原因となる他の病気がなく、繰り返し起こる頭痛いわゆる『頭痛もち』

の頭痛で、頭痛全体の80%と言われています。

大きく「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。

慢性頭痛以外の頭痛とは、脳の病気に伴う頭痛です。例えばくも膜下出血や脳出血など

他の病気が原因で起こる頭痛です。急激に激しい痛みがあらわれることが多く、生命に

かかわることもあるので注意が必要です。

慢性頭痛の中の「緊張性頭痛」について今日はご説明します。

緊張性頭痛は、身体的ストレスと精神的ストレスがいくつも重なることによって起こると

考えられています。

 

身体的ストレスとは、前かがみ姿勢でのパソコン操作や車の運転など

不自然な姿勢を長いこと続けることです。このような状態が長く続くと

首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、血流が悪くなり頭痛を誘発する原因となります。

 

頭痛が起こると多くの方は、痛み止めを飲まれるでしょう?

しかし薬だけでは根本的な解決にはなりません。それをわかっていて

毎日のように痛み止めを飲むことによって薬剤の使用過多による

頭痛(薬物乱用頭痛)を起こすことがあるので注意が必要です。

 

それでは、頭痛を根本解決するためにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、普段の姿勢を気をつけるのはもちろんのことですが筋肉が緊張しにくい状態を

作っていかなければいけません。頭痛が起き易い方の多くは筋肉が緊張しやすい状態に

なっているということです。

筋肉が緊張しやすい状態とは?筋肉を緊張させるのもリラックスさせるのも筋肉を動かすのも神経の働きです。その神経の働きを良くしてあげることです。

神経は脳、脊髄の中枢神経とそこから枝わかれとなる末梢神経に分けられます。

すなわち神経の中枢が通る場所も枝分かれするはじめも背骨ですからその状態を

よくすることで神経の通り道が確保されて働きがよくなるということです。どこかで

通り道が狭まり神経が圧迫させる状態になっていると筋肉は緊張します。

 

姿勢(構造)を正すことで神経、筋肉、血管の働きがよくなります。

その状態を保てれば寝ている間に疲れ、ストレスは解消され頭痛がおきるまで疲労がたまらなくなっていくのです。

尾張旭市はなのき接骨院での施術は姿勢改善に重点をおきます。そうすることで頭痛は

もちろんあらゆる症状も自分で改善していけるようになるのです。

この記事を書いたひと:院長 石田 大

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